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赤レンガの続く町並み シアトル散策 Seattle Walk vol.4 Pioneer Square

2015.03.22

地図も持たず、ホテルの周辺だけでどこまで楽しめるかの一日半のシアトル滞在記です。翌朝はまず、シアトルのダウンタウンをまーっすぐ歩いてみました。すると、次第に赤煉瓦の古い建造物がたくさん並ぶ町並みに!!

 

1stストリートの表記がいっぱいで、なんかスタート地点に来た感じ!このあたりは、パイオニアスクエアというエリアで、一番最初にシアトルの街がつくられたようです。やはりスタート地点なのですね。

 

ということで、パイオニアスクエアにあるパイオニアビルに辿り着きました。

1898年建立、ボストンのトリニティ教会の建築などで知られるヘンリー・ホブソン・リチャードソン(1838-1886)の確立したリチャードソン・ロマネスクという様式の影響を大きく受けた建物だそうです。

ちなみに、「アンダーグラウンドツアー」という観光名所にもなってるそう。これが、とても魅力的なツアーなのです。100年以上前に起きたシアトルの大火災で街が壊滅的な被害を受けた時、水害やインフラを考えて、街を3m高いところに作り替えたそうで、つまりその時から地下になってしまった”元地上”は、今でも地下にそのままの姿で眠っていて、それを巡る地下ツアーらしい。時間がなかったので、次回は必ず参加します!

 

ちょっと坂を上がると白い建物が。これがスミスタワー。

こちらも1914年7月4日に建てられた歴史的建造物。シアトル最初の展望台。今でこそわりと小柄なビルですが、42階建てのスミスタワーは当時、この辺りで一番の高層ビルだったそうです。それをしっかり遺してるのが素敵ですねぇ。建物には記念の彫刻が埋め込まれています。

 

まだまだ歩いてみました。

路地の赤煉瓦の壁にアート作品!?自転車のタイヤのようにも見えます。

 

 

煉瓦って素敵ですね。黒にも白にも木にもなじんでます。太陽に照らされても、影になっても雰囲気がある。

 

 

ニューヨークの下町ような、サンフランのような、古き良きアメリカの都会の町並みが楽しめました。

 

 

3年前に新装リニューアルしたというキングストリート駅。アムトラックの駅になっていて、遠距離の電車の旅ができます。リニューアル前に見てみたかったです。ここにも桜がちらほら咲いていました。

 

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