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[USA/マイアミ]地元カフェで「何にする?」を南部英語で答えるには?超マニアックな英語講座@カフェリンゴ Cafe Lingo in Miami

2014.11.20

朝10時のカフェオープンと同時に行ったら、まだ電気もついてなくて、買い物袋がレジにいくつも置いてある。それなのに、「ハァーイ!ウェルカム!ハーワーユー!」と陽気に言われるのはよくある話。でもその直後に「今から準備するよ〜」と店主のナタリーちゃんが言うので、「これってまだ何も食べられないよね?30分後くらいに出直したほうがいいかな?」と聞くと、「そっちのほうがいいね〜!」と明るく答えてくれました。人生ゆっくり、気楽に行こうぜ〜と教わった気がします。

 

 

30分後に出直すと、地元のレギュラーらしきお客さんが続々とやってくるので、みんなこのペースなのだなぁと学びました。パンは手作りしている様子。エスプレッソ系ドリンクも多く、ペイストリーやサンドイッチの種類も豊富で、のんびりしてるだけじゃなくて、しっかり本格カフェしてました。

 

 

木と赤がメインのカジュアルで機能的なインテリア。ともすれば、可愛くなりそうなんだけど、店員さん達のユニセックスでサザンなキャラクターがかえってクールな印象のお店に。そこがこのカフェのとても魅力的なところです。

 

 

カフェで「何がほしい?」と聞かれる時の英語は、たいてい”What would you like today?”とか’’May I help you?”なのですが、彼女が言った英語は、”Anything you’ve got a hankering for?”。思わず「え?今なんて言ったの??全然意味がわからないんだけど、、」と言った私。カフェの店員さんから初めて聞かれた言い回し。南部では hankering forっていうのを使うことがあるそうで、craving for と同じで「~がとても欲しいんだけど」と、なにかが欲しいときに使います。ちょっと古い言い方みたい。

 

 

勉強になったところで、ソイラテを。 ちなみにソイラテ下さいの南部式答え方は、”I’ve got a hankering for tall soy latte.” かなりマニアックな英語講座です。笑

 

クランベリー&クリームチーズのデニッシュとクロワッサン。期待以上に美味しくて嬉しい。

 

入った瞬間に人を明るい気持ちにさせるってカフェのとても大事な要素だなぁと改めて。おそらく今後もこのカフェは何度も訪れることになりそうなので、何もない空港近くでひとつ小さな楽しみができました。ちなみに営業時間を調べてみたら、どうやら平日は朝8時、土日は朝9時オープンだったようです。10時に開いてないって、意味がわからないです。Anyway, Thanks, Natalie! Talk to you soon!!

カフェリンゴのウェブサイトはこちら→http://www.caffelingo.com/

住所 777 NW 72nd Avenue, Miami, FL 33126

営業時間 月ー金 AM8:00-PM5:30  土ー日 AM9:00-PM3:00

電話 +1-305-263-6393

 

 

 

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