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地元屈指のシャルキュトリーが畑の中に@ミオ・カザロ Mio Casalo

2014.05.12

埼玉は、海はなくとも、畑があります!そして、漁業は盛んじゃないけど、農業は盛んです。そして川越にはわりと地元でも評判の豚のお店が多く、それはまさに私がカリフォルニアで大好きだったシャルキュトリーそのもの。川越屈指のシャルキュトリー「ミオ・カザロ」は、畑の中にある本格ドイツ製法の、ハム、ソーセージ工房。ようやく行ってきました。

 

ミオ・カザロとは、イタリア語で「私の農家」という意味だとか。増量剤、着色料、合成保存料等も一切不使用のため、子供でも安心して食べられます。閉店間際でも人でいっぱいの店内。

 

 

出来立てホヤホヤ布巻ロースハム。身が詰まったプリプリしてて柔らかいハム。ピンク色がとても綺麗できめ細かい!注文をうけてからスライスしてくれる。袋に入れてもらってもまだ温かいです。地産地消の醍醐味はここですよね。出来立て新鮮な加工食品てなかなかいただけません。

 

 

パティオも開放的で畑の中ならではですね。ここでは、ホットドッグやチリドッグのような 軽食も楽しむ事ができます。この後ろに少し見える建物は、最近オープンした豚コース料理のお店です。そちらも農場直営のレストランです。

 

 

チーズ入りのソーセージ「チーズクナッカー」も出来立てだったので。とっても柔らかい食感。日本はお肉に対して「柔らかい」が美味しいの基準だなぁと感じることがよくあります。こうして少量をちょくちょく出来立てで出しているのかしら。だとしたらとっても嬉しいお店です。

 

 

大好きなボロニアソーセージシリーズ!左から粗挽きのヤークトブルスト、ノーマルなリオナ、パプリカ入りのパプリカリオナはちょっとスパイシー。とても自然な味だったので、白ワインもとても合いました。次はピスタチオ入りを食べてみたい。

 

 

イギリス系バークシャー豚を大切に育てています。このお店の裏が養豚場。バークシャーは、育てるのが大変なので、ごくわずかな数しか育てられない貴重な豚だそう。ミオカザロのソーセージとコエドビールで乾杯なんて、最強の川越地産地消ですね。

 

ミオ・カザロ本店

埼玉県川越市谷中27

午前10時から午後6時 水曜定休

049-226-0861

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