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[USA/ロサンゼルス]ダウンタウンの小さなコーヒー屋さん Spring For Coffee

2013.09.02

一杯一杯、バリスタの手で淹れるプアオーバーのコーヒーショップが飽和状態のLAですが、今後の課題は、「誰が淹れても常に同じクオリティーでコーヒーが提供できること」につきると思います。熟練されたバリスタにあたればとーっても美味しいのですが、バイト始めたばかりであまりセンスのないお兄さんにあたると、外れることも多々あります。そしてここアメリカとあっては、やっぱりテキトーなお店がたくさんあるんです。一杯4ドルもするコーヒーを飲むんだから上手な人に当りたいですよね〜。ということで絶対に外れない!と自信を持っておススメできるダウンタウンの小さなコーヒーショップです。

 

スプリングストリートにある小さな小さなコーヒーショップ「Spring For Coffee / スプリングフォーコーヒー」です。スプリングストリートは、今年3月まで大好きだったコーヒーバーがあったのですが、向かい側にスタバがオープンしたのとほぼ同時期にあえなく閉店。ダウンタウンはパーキングを見つけるのも至難の業ですし、家賃も非常に高いので広いスペースであればあるほど続けるのは大変だろうなぁ、、いくら美味しくっても難しいのよねぇ、、なんてしみじみ感じていました。こちらは、コーヒーバーに比べたらとっても小さいお店なので、どうにかずーっと残ってほしいです。

 

 

お店には常にふたり。このお兄さん達、かなりコーヒーの知識あります。以前はスタンプタウンのコーヒー豆ばかり使っていましたが、最近はサイトグラスなども扱ってます。この日はスタンプタウンのコロンビアを。

 

 

淹れる人によっても当然味がかわりますが、豆が新鮮かどうかもかなり重要。ここはローストしてすぐの豆しか使いません。スタンプタウンの豆はローストしてから2日くらいたったころが一番美味しいと言っていました。新鮮なコーヒー豆で上手なバリスタさんの淹れたコーヒーになれてしまうと、ローストしてから10日以上経ったコーヒー豆が飲めなくなりますね、、、。

 

 

エスプレッソマシーンはラ•マルゾッコ。さすがの存在感。

 

 

LAのコーヒーショップはこうしたオーガニック食品が普通に並んでます。上の写真はインスタントのシリアルボール。店内には座れるスペースはなく、外にソファがひとつだけ。しかも交通量の多いスプリングストリート沿いですから、ここはテイクアウト用コーヒーがベストです。ダウンタウンの中心街で美味しいコーヒーが飲みたくなったらココがオススメ。もうひとつ、ダウンタウンにはとーってもオススメのカフェがあるので、それはまた次回に!

 

「スプリング・フォー・コーヒー」のウェブサイトはこちら→http://www.springforcoffee.com/

Spring For Coffee

548 S Spring St. #106

Los Angeles, CA.90013

Mon-Fri 6:30am-8pm / Sat 7am-8pm / Sun 7:30am-5pm

 

 

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