• Retty
  • homeHOME /
  • DIARY /
  • アンティークの街 メリーランド        エリコットシティ編vol.1

アンティークの街 メリーランド        エリコットシティ編vol.1

2012.09.24

かなりレトロな整理棚?これはボルチモアの近くの小さな街、エリコットシティーで見つけたアンティーク家具。昨日オーガニックスーパーで出逢った日本人女性がおすすめスポットとして教えてくれた街です。アンティークショップが軒を連ねる一本の坂道が地元の人のお買い物&観光スポットのようになっています。

とても歴史のある街。1830年から運転されるようになったボルチモア・オハイオ鉄道の終着駅がこのエリコットシティーだったそうです。その当時の駅をそのまま残しているミュージアムがあります。またアメリカで3番目に裕福な街としても知られ、2005年以降アメリカの住みたい町TOP20に常にランク入りしているそう。私たちが訪れたのは日が暮れる6時頃だったので、人気がなく寂れた街かと思ったけれど、実際の街はとてもよろしいそうです。

レンガ造りの建物がずーっと続いているとても風情のある町並みでした。北海道出身のディレクターが「なんだか小樽みたいだ」と横で言っていました。私も同感です。

そしてそしてやはり気になってしまうのが芝居のポスター。建物の壁に貼られていたのは、エリコットシティーを中心に活動するリージョナルシアター、「チェサピーク・シェイクスピアカンパニー/ The Chesapeake Shakespeare Company」です。10月の公演は「リチャード3世」の模様。ポスターの写真からはちょっとリチャード3世のイメージから離れているようで興味深いです。アメリカのリージョナル、シェイクスピアカンパニーはかなりレベル高いので、ここも期待できそう。観てみたいなぁ。

 

 

DIARY BACK NUMBER

NEW ARTICLE

Page TopPage Top