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シーフードの街に感動 ボルチモア編 vol.2 Thame’s Street Oyster House

2012.09.19

ボルチモア、インナーハーバーの一角に小さなお店が立ち並ぶとても素敵なストリートがありました。今夜は、バースデーという貴重な一日を毎日顔を突き合わせている私と遠い土地でお祝いせざるを得なくなってしまった、かわいそうなディレクター君のバースデーディナーをすることに。彼が選んだのは「Theme’s Street Oyster Bar」という地元ではかなり評判の高いオイスターバー。なんともクオリティー最高の、素敵なお店ではないですか!ボルチモアのシーフードたち、新鮮です〜!

すでに2階は予約で満席という盛況ぶりだったので、1階のバーで。縦長の店内、1階も満席でした。フルバーで、ビール、ワインからハードリカーまでお酒の種類もかなり充実しています。

オイスターバーだし、やはりスターターはここから。オイスターは10種類以上の中から選んで紙に個数を書いてオーダーします。右の小さいのは「KUMAMOTO/くまもと」という日本名のついたオイスターです。オイスター以外にも貝やエビのしっぽなどもオーダーできます。

次に、このMussel(むらさき貝)のガーリックバターとホワイトワイン煮と、グリルしたタコを。タコのマリネは、フェタチーズをローストパプリカと和えた下にオリーブオイルが敷き詰めてあり、上から焼きレモンを絞っていただきます。さっぱりしていて前菜には最高のコンビネーション!

メインディッシュは、ホタテの表面をあぶったステーキ+スイートポテトとカニを細かくしたものの下にアボカドのピューレを敷き詰めています。東海岸の海沿いシーフードレストランはどこも繊細に味つけられているのか、ここのお店が特別なのかわかりませんが、新鮮なシーフードの素材だけでなく、ソースから何からとても考えられていて感動しました。

もうひとつのメインはやはり、ボルチモアと言えば、クラブケーキ!これは必須です。東海岸でとれるブルークラブ。フライパンで焼いた外側のこんがりと、中のカニの素材の柔らかさのコンビネーションが最高。カニ最高!!! LAでもこのクラブケーキが簡単に食べられないかなぁ。。。

Happy Birthday~!!!おめでとう〜!ということで、デザートには花火付きブルーベリークランブルケーキが登場です。テーブル担当したウェイトレスは、対応は結構さっぱりしてるんだけど、しっかり見ていて、完璧なタイミングでレフィルしたり、食器変えたりしてくれるのです。さらっとしてるけど、距離感わかってて、かなり熟練されてる若い女の子。感心しちゃいました。サービスがさらに美味しさを上げてます!

お店を出ると、なかなかお目にかかれない大きなワンコに遭遇!グレートデーン、4歳。彼女、大きいけどおとなしくって優しいのです。惚れました。美味しいものいただいて、美しいワンコを拝めて、幸せな夜。

お誕生日、おめでとう!いつもたくさん働いてくれてありがとう〜!これからもよろしくお願いします。

Theme’s Street Oyster House

1728 Thames Street, Baltimore, MD 21231

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