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[USA/シアトル]セカンドウェーブの発祥地シアトルで、スローバーのあるローカルサードウェーブを体験。Seattle Coffee Works
シアトルのスタバ2号店の目の前にあるローカルコーヒーショップ「シアトルコーヒーワークスSeattle Coffee Works」に入って見ると、サイフォン、ハリオ、ケメックス、エアロプレス、フレンチプレスが勢揃いしたスローバーがありました。
店内に入るやいなや目に入るのは、カウンターの後ろに大きく書かれた「エスプレッソ」と「スローバー」の2つの文字。セカンドウェーブとサードウェーブを象徴する2つのキーワードが並んでいます。
「プアオーバーで」とオーダーすると、「じゃああっちのスローバーに行って」と言われ、うきうきでスローバーに入ってみました。
他のエリアと隔離された空間。照明も落ち着いていてまるでショットバーにいるかのような感覚になります。まず、豆を選びます。私は味を比べるのにわかりやすいように、どこのお店でもまずはエチオピアを探します。
カフェチェアに座ると、バリスタのポールくんから、「どれで淹れる?」と聞かれました。
「ここのイェルガチェフにはどれがオススメ?」と聞いたら、ポール君のおすすめは、ハリオV60とのこと。
まず、豆を挽いたものを持ってきてくれるので、香りを確認。
軽くて優しいフルーティー なアロマの中に少しチョコレートっぽさを感じました。豆袋のノートを読むと、「ブルーベリーコブラー、ジャスミンの風味、自然な甘み、ミディアムボディー」とありました。
こんなグラスでいただきます。思ったより濃いイェルガチェフ。ちなみに「シアトルコーヒーワークス」は、ここから5分くらいのところに焙煎所があります。
ナチュラルプロセス。標高1800-2000m。農家の名前のところにあるCooperativeというのは、単一の農家じゃないってことですね。農協みたいな感じ?だから、細かく言えば、シングルオリジンではなくて、イェルガチェフ地区の多くの小規模農家の豆のブレンド。
冬が様になる街、シアトル。気のせいか人の姿が看板になっているお店が多かったような、、、。カウンターでバリスタさんのうんちくを聞きながらコーヒー飲むことが、今の私の幸せのひとときです。
シアトルコーヒーワークス Seattle Coffee Works
お店のウェブサイト→http://www.seattlecoffeeworks.com/
住所 107 Pike St, Seattle, WA 98101
営業時間 朝7時から夜7時まで 土日は朝8時から
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