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[USA/シアトル]セカンドウェーブの発祥地シアトルで、スローバーのあるローカルサードウェーブを体験。Seattle Coffee Works

2015.03.15

シアトルのスタバ2号店の目の前にあるローカルコーヒーショップ「シアトルコーヒーワークスSeattle Coffee Works」に入って見ると、サイフォン、ハリオ、ケメックス、エアロプレス、フレンチプレスが勢揃いしたスローバーがありました。

 

店内に入るやいなや目に入るのは、カウンターの後ろに大きく書かれた「エスプレッソ」と「スローバー」の2つの文字。セカンドウェーブとサードウェーブを象徴する2つのキーワードが並んでいます。

 

「プアオーバーで」とオーダーすると、「じゃああっちのスローバーに行って」と言われ、うきうきでスローバーに入ってみました。

他のエリアと隔離された空間。照明も落ち着いていてまるでショットバーにいるかのような感覚になります。まず、豆を選びます。私は味を比べるのにわかりやすいように、どこのお店でもまずはエチオピアを探します。

カフェチェアに座ると、バリスタのポールくんから、「どれで淹れる?」と聞かれました。

「ここのイェルガチェフにはどれがオススメ?」と聞いたら、ポール君のおすすめは、ハリオV60とのこと。

まず、豆を挽いたものを持ってきてくれるので、香りを確認。

軽くて優しいフルーティー なアロマの中に少しチョコレートっぽさを感じました。豆袋のノートを読むと、「ブルーベリーコブラー、ジャスミンの風味、自然な甘み、ミディアムボディー」とありました。

 

こんなグラスでいただきます。思ったより濃いイェルガチェフ。ちなみに「シアトルコーヒーワークス」は、ここから5分くらいのところに焙煎所があります。

 

ナチュラルプロセス。標高1800-2000m。農家の名前のところにあるCooperativeというのは、単一の農家じゃないってことですね。農協みたいな感じ?だから、細かく言えば、シングルオリジンではなくて、イェルガチェフ地区の多くの小規模農家の豆のブレンド。

 

冬が様になる街、シアトル。気のせいか人の姿が看板になっているお店が多かったような、、、。カウンターでバリスタさんのうんちくを聞きながらコーヒー飲むことが、今の私の幸せのひとときです。

シアトルコーヒーワークス Seattle Coffee Works

お店のウェブサイト→http://www.seattlecoffeeworks.com/

住所 107 Pike St, Seattle, WA 98101

営業時間 朝7時から夜7時まで 土日は朝8時から

 

 

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