のんびり牛の牧場で作る濃厚ノンホモ牛乳&ソフトクリーム 加藤牧場 Kato Ranch non-homogenized Milk
みんな昼寝タイム??うだうだです。近づいてもまったく警戒する気配なし。今日は車で横を通る度に牛の姿が気になってしかたなかった小さな牧場へ。牧舎に立ち寄ってみるとこんなに近づけました!
牧舎の中にも多くの牛達が。お水飲んだり、エサ食べたり。がっつり柵で仕切られているのではなく、わりと自由に牧舎の中を動き回れるみたい。約200頭を飼育している小さな牧場ですが、比較的都心に近い場所に牧場があること自体ちょっとびっくり。
レストランやカフェも併設されている様子。そこに絞りたてのミルクとミルクソフトクリームがあるんです。
アイスクリームショップの店内。数々の賞を受賞したトロフィーや賞状などが飾られていました。チーズや牛乳が高い評価を得ているみたいです。加藤牧場のチーズでつくったチーズリゾット、チーズ丼、クリームパスタ、ピザなども食べられます。
こちらがミルク味のソフトクリーム。牧場で作っています。濃厚、新鮮で大味です。ミルクの味と青々しさが特徴的。ワッフルコーンもあり。
こちらはノンホモ低温殺菌牛乳。無臭。久しぶりに新鮮で濃い牛乳飲みました。ちなみに、「ノンホモ低温殺菌」」とは、乳脂肪がホモジナイズド(均質化)されてない牛乳のことで、牛乳に含まれる乳脂肪をそのまま残しているもの。市販されている牛乳のほとんどは、加工してホモジナイズ(均質化)して超高温滅菌してるそうです。高温の熱(120℃で2~3秒の高温処理)が加えられると、牛乳の中に含まれるタンパク質が熱性変異をして本来の栄養価が損なわれる上、栄養が体に吸収されにくいとか。ジュースのコールドプレスが流行ったのとなんか似てますね。アメリカは、ノンホモとかパスチャライズ(63-65度で30分の低温熱処理など)が良く売られています。
しかし、この牛達かなり人に慣れているようで、アメリカの大自然の牛を思い出したら、まったく違う動物かと思ってしまうくらい穏やかでおとなしかったです。
道沿いでは地元野菜をテント販売しています。カット白菜200円とは、わりと高値ですね。
またまた登場の日高町。車が便利ですが、電車だと、JR川越線武蔵高萩駅あさひ口より徒歩20分です。屋根のソーラーシステムも嬉しい。入口には新しく何かを作っているみたいでした。
加藤牧場の手づくりアイス Baffi バッフィ
お店のウェブサイト→http://baffi.ne.jp/
住所 埼玉県日高市旭ケ丘572 バッフィ日高本店
営業時間 10:00 ~ 17:00
電話 042-984-1414
定休日 12月31日・ 1月1日
車で行く場合
圏央道鶴ヶ島ICより国道407号線入間方面に5分、旭ヶ丘交差点を鋭角に右に曲がり、ベイシア・ファミリーマートの信号を左、しまむらを過ぎて右手に赤い屋根の建物です。
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