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うなぎの老舗が多い川越で一番はどこ? @小川菊

2014.08.08

川越はうなぎ屋さんがいっぱいです。デンマーク人の友が、生まれてから一度もうなぎを食べた事がない!というので、この日はうなぎ屋さんへ。どうせなら自信を持ってオススメできるところで初体験してほしい!ということで、地元の仲間の間で一番評判の良い「小川菊」にご案内しました。ここは、江戸時代から続く老舗で現在7代目。果たして友は、生まれてはじめてのうなぎを好きになってくれるでしょうか!?

 

昨年改装リニューアルしてバリアフリーにした一階。建物自体は、大正13年建築の木造3階建てで、川越市の「都市景観重要建築物」に指定されています。夏の暑さをしのぐために、四方に窓があるのが特徴だとか。。

 

とりあえず、初ウナギを食べられるかどうか心配なので、並のうな重にしてみました。ちなみに、うな重のお値段は、香物・お吸い物付きで、

並 2,850円
上 3,400円
特 4,500円

 

なんだかとてもご機嫌なご様子で。

 

特徴はなんといっても、創業以来200余年繋がっている秘伝のタレ!ちなみに創業は江戸後期文化4年(1807)。川越は江戸時代に出来たお店が今もぼちぼち残っています。日帰りでちょろっと来るにはおすすめの街。小川菊は、養殖のうなぎを使っているらしいのですが、個人的には他の養殖うなぎよりも、すごく天然ぽさを感じます。養殖のふわっと肉厚感があまりなくて、薄めで引き締まった感じがします。そこが小川菊のうなぎのとても好きなところ。タレと焼き加減の絶妙な焦げた感もいいです。

 

 

で、彼女は果たして気に入ったのか?という肝心のところですが、見事完食していましたヨ!ただ、“It’s OK…” 的な感想だったので、超好きにはならなかったみたい。 私は大満足なので幸せでした!これからも、うなぎを愛する人間として、大切に食べ続けていこうと思います。

 

小川菊

お店のウェブサイト→http://www.koedo.com/ogagiku/

住所 埼玉県川越市仲町3-22

営業時間 昼 11時~14時, 夜 16時~19時  ※売り切れ次第閉店

定休日 木曜日

電話 049-222-0034

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