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春になったので新しいことに挑戦してみました!写真ワークショップ@薬師池公園 Yakushiike-Park in Machida-city, Tokyo

2014.04.27

可憐に咲くボタンを観たのは何年ぶりでしょう。町田市のシンボル的存在の「薬師池公園」にて、春を感じる公園散策をしてみました。桜が散って新緑が芽吹き、いよいよ風薫る5月に向かって清々しい季節になりました。新しい季節に希望をもって、私も気持ち新たに、薬師池公園で新しいことに挑戦してみました!

 

薬師池公園は、2007年に「日本の歴史公園100選」に選定された由緒ある場所。そこで私が新たに挑戦したのはカメラのワークショップ。フォトジェニックな風景が多い薬師池公園には、2階建てのフォトサロンもあり、写真家さん達の集いの場所。プロの写真家さんがワークショップを定期的に開催しているのです。問い合わせると、ミラーレス一眼でも、まったくカメラ知らなくても大丈夫ということだったので、すべてオートしか使った事なくまったく知識の無い私にぴったり!基礎からカメラの使い方を教えていただきました。

 

こちらはシランという花。生まれて初めてマニュアルで撮影しました。カメラにある表示のMがマニュアルだということも知らなかった自分です。光を取り込む窓をどれだけ開けて、そのくらいのスピードでシャッターを切るかで写真は決まるのだ!ということも初めて学びました。そんな仕組みだったのね、、、。一年以上持ち歩いてるカメラに日陰モードやら曇りモードやらついてることも知らなかった!!!

 

 

椿も見つけた!いつも撮りがちなアングルとは逆のから撮影してみました。しかし意識して歩くと、いろんなところに春を発見しますね〜。オートの時と違って、シャッターを調節しながらなので、一枚一枚にやたらと時間がかかります。光をみて、絞りとシャッターを調節して、色温度を考えたあとに、構図やら背景やら、いろんなことを一瞬で判断するって、、、カメラマンて凄い!!改めて感心しちゃいます。

 

 

白は、とても難しい。明るくしすぎると、色が飛ぶし、花びらがわからなくなる。。。あと2種類白い花を撮ったのですが、とんじゃってて大失敗。かろうじてオッケーの一枚を。マニュアルって難しいですね。けど、たまにオートでは出せない光具合があったので、マニュアルって一度掴んだらずーっと使うんだろうなぁ。

 

この写真はもうちょっとシャッター早くすべきでした。カメラの画面でみるのと、PCの大きな画面でみるのとではまた違うということも発見。勉強になります。今回は、カメラの構造と絞り、シャッター、ISOの調節と色温度についてを教えていただき、ちょっとだけ構図と背景のアドバイスをいただきました。もう私の頭はパンクです。次回はまた1ヶ月後に、構図と人物の基本を学びます。また参加したい!

 

 

しかし、公園でここまでカラフルな緑を同時に楽しめるとは、、贅沢すぎました。本日の先生は、写真家の佐藤昭一さん。日本写真家協会の会員で、銀行に20年以上お勤めになった後、長年の夢を叶えられたプロです。年に2回のペースで精力的に個展も開催されているというとってもパワフルな方で、なんと私の父の同級生。40年以上前に両親の結婚式の写真を撮影してるんですよ。そんなご縁で今回教えていただきました。佐藤昭一さんの次回の写真展は、6月18日から薬師池公園内の町田市フォトサロンで開催されます。お時間ある方は公園散策がてら是非行かれてみてください。

 

二人展2014 佐藤昭一&戸村國雄 @町田市フォトサロン

THE FALLS ~世界の2大瀑布競演〜

北米ナイアガラの滝 南米イグアスの滝 モノクロ・カラー約40点

6月18日(水)〜30日(月) 入場無料

9:30~16:30 最終日15 :00まで

火曜休館

町田市フォトサロンのウェブサイト→http://www9.ocn.ne.jp/~ph.muse/

 

薬師池公園

薬師池公園のウェブサイト→http://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/park/park01.html

東京都町田市野津田町3270

042-724-4399

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