• Retty
  • homeHOME /
  • WORLD /
  • 環境に優しい都市ポートランドで散策 Portland Downtown

環境に優しい都市ポートランドで散策 Portland Downtown

2013.05.12

「アメリカの自転車都市へようこそ」と壁面に書かれたビル。アメリカで最も環境に優しい街として知られるオレゴン州ポートランドに行ってきました。オレゴンのイメージと言えば、アウトドア、自転車にヘルメットにリュック、グリーン推進、オーガニック先進エリア、最近ワインが美味しい、路面電車、コーヒー、ビール、芸術、、、、。ほんの2−3時間、ダウンタウン周辺を散策です!

 

散策開始後、真っ先に目に飛び込んで来たのは路面電車。木々のグリーンの中を路面電車がゆっくり走っている、、、私のずっと抱いていたイメージ通りの光景です。LAに比べて、メキシカンとアフリカ系アメリカ人と、アジア人を見かける確率が非常に低い街。人口の4分の3は白人が占めているとか。そしてとても静かな街です。

 

元ポートランド在住だった友人が教えてくれたのは、「マクメナミンズ/ McMenamins」兄弟の作ったたくさんの施設。バー、ブリュワリー、劇場、ダンスホール、カフェ、ホテル、、、とたくさんあります。ポートランド周辺に娯楽とアートと食を繋げて街を作ってきた兄弟というイメージ。パトリシアのミッションに向けてのヒントがたくさんありそうなマクメナミンズ、またこれからじっくり勉強したいと思います。

 

 

自転車のオブジェ発見。自転車の街を強調してますねぇ。確かにメットにリュックでマウンテンバイクの人は見かけたし、自転車ショップも多かったけど、そんなにうじゃうじゃいるほどじゃありません。アメリカ西海岸はやっぱり車社会です。

 

そして今、ポートランドを語るのに避けては通れないのが、このフードトラック!なんと市内に2000店もあるらしい!オフィス街からランチを買いにくるのが当たり前の光景だそう。タイ、日本、ギリシャ、カンボジア、インド、中国、韓国、、、なんでもありました。値段は5ドルから15ドルくらいと幅が。フードトラックとはいうものの、ポートランドはLAと違って場所が固定されてます。駐車場代を払ってずっと停めておくそうで、トラックのオーナーもそこに通勤してくる仕組みです。

 

弁当ボックスという名のトラックも。最近良く聞く日本語のひとつ。アメリカに浸透してるなぁと実感する最近の食の3大ワードは「弁当」「地鶏」「旨味」かな。

 

数えきれないほどの中から選んだのは、こちらのフードトラック。豚のサンドイッチです。PORCHETTAサンドイッチ$9。カールトンファームで育った豚で、抗生物質不使用という表記がありました。

 

レモン風味のルッコラがたっぷり入っています。パンは自家製で、甘みがあり肉汁が染み込んでいます。

 

ポートランドはコーヒーも超有名。念願のサードコーヒー達はゆっくり紹介するとして、こちらの写真は「ダッチブロスコーヒー/ Dutch Bros Coffee」というドライブスルーのフランチャイズコーヒーショップ。1992年に南オレゴンから始まったコーヒーショップで、今やカリフォルニアやネヴァタ、アリゾナ方面にも進出して拡大中。

 

時間があればもっとゆっくりじっくり堪能したかったのがこのお店、「シーク•ザ•ユニーク/Seek The Unique」。アンティーク、ヴィンテージでユニークな家具や小物がリーズナブルな価格で手に入ります。ジェネラルかつ個性的、私的にはとってもポートランドらしさが漂うお店でした。そうそう、ポートランドはなんと消費税がないのです!これはお得ですよねぇ。このお店のセンスはかなりビンゴ。静かに豊かに楽しめる、ポートランド散策はおすすめです。

 

WORLD BACK NUMBER

NEW ARTICLE

Page TopPage Top