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これぞアメリカのステーキ!一度は経験したい超美味しいと評判のベストカリフォルニアステーキ! Jocko’s Steak House in Nipomo

2013.01.30

最近のLAのレストランはおしゃれになりすぎ、ステーキと言ったら、シェフのこだわりステーキや、ビバリーヒルズの有名高級ステーキが溢れています。じゃあ「これぞアメリカのステーキ!」ってなんだっけ?とわからなくなる日々です。そんな中、LA在住の食通の大先輩方が口を揃えて「アメリカにいる間に一度は行くべきステーキハウス」と教えていただきました。それがこれ、屋外の薪で焼くステーキ!ロサンゼルスでは食べられない、「ザ•アメリカンステーキ」を超ド田舎で経験してきました!

 

しかし、そんなステーキは簡単に近所では食べられない!ということでロサンゼルスから101を北上し永遠にドライブします。片道3時間!サンタバーバラを超えて、1時間くらいのところにある小さな街、ニポモがそこ。着いたら、、、何もない!というか道があるだけ。人もいません。こんなところにあるの??という心配が芽生えるほどです。

 

どうやらステーキハウス発見!ここに辿り着くまで人に全く会わなかったので大丈夫かな、とまだまだ心配はつのります。

 

入口を入ると、いたいた!人がいた!ちょっとホッとしました。まだ外は明るいのに飲んでますねぇ。バーカウンターの椅子が50年代の古き良きアメリカの田舎のイメージしませんか?するとお店の人に一時間待ちを言い渡されます。え??

 

この街のどこにこんな人がいたの?というほど店内は満席!みんな私たちのように遠くからステーキのためだけにこの街にやってくるのでしょうか??

 

屋外のグリルが中から見渡せます。永遠に肉を焼き続けるお肉職人さんです。どうやらオークを使ってBBQグリルをして焼くステーキは、サンタマリアスタイルと言われる、このあたりでは伝統のカリフォルニアステーキらしいです。お肉は地元でたっぷり栄養を与えてのびのび育てた牧場の牛を仕入れています。

 

アメリカの田舎にくると、なにもかもが、、、デカい!すでにサイドのピクルスが大皿です。

 

おすすめのラージスペンサー。上からの写真で大きさがわかりにくいと思いますが、これ500gあります。

 

分厚い!いい色してます。グリルで焼いているのでほどよく油も落ちていていいですね。切ると中からは肉のジュースが溢れてきます。とにかく肉厚!!お肉大好きな人はたまらないでしょう。

 

お肉博士のディレクター安井さん。最近は美味しいものを食べ過ぎて舌が肥えたせいか、簡単に美味しいとは言わなくなって、こんな顔をしながら食を吟味しています。もともと北海道の美食家ですが、カリフォルニア料理に対するコメントもだんだん生意気になってきています。500gのラージスペンサーをぺろっと平らげていたのはお見事。尊敬します。

 

ステーキハウスの駐車場に停まってる車がおしゃれ。これは馬用??赤がいいですねぇ。アメリカの田舎に来たなぁという実感がいろんなところで味わえます。ちなみに日中の写真が多いですが、オークグリルのステーキはディナーのみです。私たちはランチに間違えてやってきて悔しい思いをした過去があります。予約もしたほうがいいですが、混んでるとあまり意味がないそうです。

 

Jacko’s Steak Houseはカリフォルニアスタイルのベストステーキがいただける名店。しかし!とにかく遠い!LAから3時間だし、サンフランシスコからは4時間近くかかります。なので、サンタバーバラやソルバングにワイナリー巡りに行って、ステーキと赤ワインが恋しくなったら、「今日はヒッチングポストとやめてジャッコスに行こう!」と車で一時間くらいドライブしてください!ワインはカリフォルニアワインがそろってます。ピノは2種類あったけど、ラティーシャを選ぶことをおすすめしますね〜!

Jacko’s Steak House

125 Thompson Ave, Nipomo, CA, 93444

805-929-3565

 

 
 

 

 

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