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【取材】「青栁派の硯展」製硯師・青栁貴史が20年間作りためた硯を展示

2018.03.10

ウェブマガジンHIGHFLYERSにて、製硯師・青栁貴史さんを取材いたしました。

 

聞き馴染みのない言葉かもしれません。製硯師(せいけんし)とは、“硯に関する全てのことに精通する技術者”のことで、石の採掘から研究、硯の製作、模刻復元のほか、流通プロデュースや修理に至るまでの全てに携わる仕事人のことを言います。青栁貴史さんは、浅草で昭和14年から続く書道用具専門店「宝研堂」の4代目であり、日本で唯一の製硯師継承者。自ら山に行き、石を見て、硯を作る青栁さんのおっしゃる言葉の一つ一つからは、硯になる石に対する愛と敬意を心から感じることができました。(撮影:Atsuko Tanaka

「僕は大自然からいただいた原石が、硯に変わるまでのほんの一時に立ち会っているだけで、技術云々はどうだっていいんです。本当は少しだけ石を整えて、自然や山の絶景を感じてもらえるところで終わらせておきたい」

硯展の様子と青栁さんの言葉の続きはHIGHFLYERSで!

また、HIGHFLYERSでは、これから一年間の青栁さんの活動を取材していきます。こちらでも経過を報告していきますのでお楽しみに!

Interview & Text: Kaya Takatsuna / Photo: Atsuko Tanaka

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