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[昭和レトロ巡りvol.3] 昭和37 (1962)年創業。自家焙煎珈琲と名物ホットサンドが有名な浅草のローヤル珈琲店 Cafe de ROYAL in Asakusa, Tokyo

昭和レトロ3回目は浅草から。黄金色の文字があちこちに散りばめられた木枠のガラス窓にグリーンの植物、電球でライトアップされた写真入りのメニューと入口ドア頭上の”1962年創業”の刻印。「ローヤル珈琲店」の外観も嬉しくなるほど昭和満載です★ Today, I’m featuring “Cafe de Royal/ Royal Coffee-ten”, Japanese-old style cafe which was founded in 1962 in Asakusa, TOKYO. Just 2-minutes-walk from ASAKUSA SENSOJI and English menu is available. You can easily stop by and have some original coffee that was roasted with their old FUji Royal roaster at at the entrance of the cafe every morning.  Hot sandwich is also very popular. You can enjoy Japanese 60s atmosphere here. However, they allow customers to smoke unless it’s full. Address:  1-39-7 Asakusa Taito Tokyo

 

浅草寺の左に逸れて、浅草六区のほうに向かう途中にこの路地があります。「珈琲」の大きな看板が目印。ローヤル珈琲店の別名はCafe de ROYAL。

外からもガラス越しに見えるのがこの年季の入った焙煎機↓↓↓

お店で飲める自家製ブレンドは、フジローヤル製のこの焙煎機で、毎朝焙煎してます。

そして、天井が素敵↓

サードウェーブにシャンデリアがある場合は、明るめウッド&白壁が定番ですが、昭和はゴールドと茶系の壁紙、そしてウッドは焦げ茶です。

やはり四角い椅子でした↓

隣りのおばちゃん集団が、謎のプレゼントを大騒ぎで交換し合って大笑いしているのが下町っぽい。

こちらが自家焙煎オリジナルブレンド。

さすがに店頭で焙煎→ハンドドリップしてるだけあって、新鮮で雑味、苦味もほとんどありません。色だけ見ると深煎りかなーって思いますが、飲むと中深くらいで思ったよりさっぱりしてて昭和のブラックコーヒーっぽさがない。この味を創業当時から変えていないって、昔はこれをアメリカンコーヒーって言ってたのかなぁ。ちなみに、中沢乳業特製の純正生クリームを入れて飲む、ロワイヤル珈琲などのウインナー系も名物メニューです。

 

ホットサンドが有名でテレビでも何度も取り上げられました〜!と書いてあったので、ひねくれものの私はコールドサンドをオーダー。

ミックスサンド(650円)サラダとカラムーチョっぽいチップス付き。ハムやトマトとイギリスパンの間に挟まれたキュウリとバター(マーガリン?)がたまりません。

 

鎌倉山チーズケーキ↓

レモンの酸味ってコーヒーに合いますよねぇ。でもこのレモンスライスってどのタイミングで、どうやって食べたらいいのでしょう?スライスみてお分かりかと思いますが、ケーキは超ミニサイズです。

 

混雑時は禁煙タイム。

外国人客も多く、英語メニューもありました。English menu is available @ Cafe de ROYAL in ASAKUSA!!

ローヤル珈琲店

住所 東京都台東区浅草1-39-7

営業時間 朝9時から夜9時まで

電話 03-3844-3012

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