• Retty
  • homeHOME /
  • EVENT /
  • 年一回、街を裸足で歩こうプロジェクト!TOMS SHOES One Day without Shoes

年一回、街を裸足で歩こうプロジェクト!TOMS SHOES One Day without Shoes

2013.04.16

裸足で歩くことをおススメしている靴屋さん??、、、「ONE for ONE/ ワンフォーワン」、靴を一足買うともう一足が靴を持つことの出来ない貧しい国の子供に送られる、というコンセプトで大人気のブランド、「TOMS SHOES/トムズシューズ」。一年に一回行われるイベント「裸足で歩こう」が開催されました。靴屋なのに裸足、のプロジェクトにもとっても大切なメッセージが込められているのです。

 

この日は、ベニスビーチ周辺を裸足で歩くイベントを開催。朝から200人もの人達が集まりました。このイベントの目的は、「裸足で歩く=靴の大切さを知る」。世界にはまだまだ数えきれないほど靴を持つことのできない人達がいます。彼らは鉤虫症などの不衛生な土からの感染症に常に悩まされていて、それを解決する方法のひとつとして、靴をはくことがとても大切なのです。毎日何も考えずに靴を履けている私たちに、靴の大切さを知ること、また世界に靴を広げたい!という啓蒙活動の意味も込められたイベントなのです。

 

 

TOMS SHOESのフラッグショップがあるのはアボットキニー通り。すごくユニークな店舗だけど、妙に街になじんでいます。

 

おなじみTOMS SHOES、私自身も5足くらい持っています。買って自分が楽しむだけでなく、世界のどこかの子供たちもハッピーにしているのかな、と思うと買うのも躊躇しないし。しかも履きやすいし、靴にしてはわりとお手頃価格なのも良いのです。

 

この日は、お店の従業員さんたちも全員裸足の一日でした。トムズシューズは、アルゼンチンを旅行中に、現地の子供たちが自分の足を守る靴を持っていないという現実を知ったブレイク・マイコスキー/Blake Mycoskeyが2006年立ち上げたブランド。現在200万足以上の靴を世界中の子供達に提供しているトムズです。

 

 

一番上の足の写真は彼女。ベニスのイベントにも参加したそうで、どうだったか感想を聞くと、「すんごい疲れて最悪だったよ〜。もうやりたくない、、、」と本音が。コンクリートを裸足で歩くのはまた都会ならではの危険がありますよね。やっぱり靴って大切なんだなぁ。。。「試しに一日じゅう街を裸足で歩いてみてね」と言われました。、、、うーん、NO THANKS ….

 

 

トムズはカフェ併設の靴屋さんです。シルバーレイクのロースター、カフェチートの豆を使用。こちらもすごく個性的な豆です。豆選んだ人、マニアックなセンスだなぁ。。。

 

お店の壁に大きく貼られたGIVEの文字。「子供たちに靴を贈ろう!」贈ることは、子供達を感染症などの病気から守り健康にし、病気やケガを予防し、さらには教育の機会を与え、それが素晴らしい明日、さらには希望の未来に繋がっているのです。またまたトムズの靴が買いたくなりました。

 

トムズシューズ、日本語のウェブサイト→http://tomsshoes.jp/

TOMS SHOES OFFICIAL SITE→http://www.toms.com/

1344 Abbot Kinney Blvd, Venice, CA, 90291

310-314-9700

Mon-Fri 6 am – 8 pm / Sat 7 am – 9 pm / Sun 7 am – 8 pm

 

EVENT BACK NUMBER

NEW ARTICLE

Page TopPage Top