【記事監修】象印マホービン様のウェブサイトにて「マイボトルで楽しむ、美味しいコーヒーの淹れ方」
ハンドドリップで淹れるおいしいコーヒーを、マイボトルでも楽しみたいという方に向けて。象印マホービン様のウェブサイトにて紹介記事を執筆させていただきました。今回のハンドドリップの淹れ方は、川越コーヒー大学でクラスを教えて下さっている畠山大輝先生のメソッドをご紹介しています。
畠山さんは、2019年ハンドドリップ大会の国内チャンピオンに輝き、誰が一番美味しくコーヒーを抽出したかを競う「ジャパンブリュワーズカップ2019」という大会でも優勝して、史上初の2冠を達成。そして、今年の11月にオーストラリアのメルボルンで行われる世界大会に日本代表として出場することが決まっています。今、国内で最も注目されているトップバリスタなんです。
畠山さんは、豆の種類に応じて様々なドリップのパターンをお持ちですが、私は、初心者でも淹れられる、シンプルかつ短時間で完成するドリップ方法を教わって毎朝取り入れています。この淹れ方によって、ほとんどの豆は、舌触りが良くてほんのり甘みのある、飲んでて心地よい質感に仕上がるんです。
Bespoke Coffee Roasters(ビスポーク・コーヒー・ロースターズ)の焙煎士でバリスタの、畠山大輝さん考案
【基本のレシピ】
コーヒーの粉(中挽きから粗挽き)1杯あたり15グラム
お湯:コーヒーの粉に対して1:15から16(粉15グラムなら、225cc-240cc)
湯温:85℃から92℃
時間
蒸らしから抽出終了まで2分から3分【準備】
1. ドリッパーにペーパーをセット
2. お湯をかけてリンス&器具を温める
3. サーバーのお湯を捨てて粉を計量する(15g)
4. お湯を用意する(85℃、3-400cc)
今回は5回に分けて淹れる方法をご紹介しているので、入門者の方には少し複雑かもしれませんが、美味しく仕上がるので、時間があるおうちコーヒーの時間に是非チャレンジしてみてくださいね。
詳細は象印マホービン様のサイトへこちらからどうぞ。
また、今回ご紹介した畠山さんのドリップ講座を直接受けてみたい方は、「川越コーヒー大学」のクラスをチェックしてみてくださいね。畠山さんは、店舗を持っていないので、オンラインのみで焙煎豆を販売しています。 トーストにもスイーツに合う、おすすめコーヒー豆です。それぞれのお好みの焙煎度合いに合わせて焙煎して送ってもらうことの可能なので、興味のある方はBespoke Coffee Roastersの公式サイトから購入して、自宅でドリップしてみてください。
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